AI雑記

おもにAppInventorついての備忘録とかと書いていく予定です

AppInventorこと始め

少し前に招待状が届いていたので、簡単なサンプルを作ってみました。

最初なのでやっぱり、ボタンを押すとラベルに「Hello world!」と表示させるアプリを例に手順を書いてみます。かなりベタですが(^^;

  1. まずは「My Projects」→「New」ボタンをクリック。プロジェクト名を入力してOKを押します。
  2. デザイナが表示されるので、とりあえず左側のパレットから中央のビュワーにラベルとボタンをドラックして配置していきます。画面はこれでok。次はロジック。
  3. 「Open the Blocks Editor」ボタンをクリックすると新しいウィンドウが開きます。アプリケーションの動きを組み立てるのはここで行います。
  4. 左上の「Built-In」を選択すると、エディタ上で利用できる処理や関数のブロックが、「My Blocks」を選択するとさっき画面に配置したコントロールや定義済みの変数なんかが選べるみたいです。とりあえず「My Blocks」→「Button1」をクリックし、「Button1.Click」と書かれたブロックをドラッグしてエディタの真ん中辺に配置します。
  5. 同じようにして今度は「Label1」の「Label1.Text」ブロックをドラッグし、これはさっきの「Button1.Click」ブロックの中に置きます。「Label1.Text」ブロックは形の違うものが2つありますが、今回は値をセットしたいので左隅に"set"と書かれている方を使います。
  6. ラベルに表示する文字列は「Built-In」の「Text」から一番上(?)の「text」ブロックをドラックして、これは「Label1.Text」ブロックの右側に配置します。白字の"Text"が表示する文字列になるので、"Hello world!"に書き換えてください。
  7. 一先ずこれで完成です(^^)


あとは実機を接続するかエミュレータを起動しておいてから、「Connect to phone」をクリックすれば実際に動かしてみることができます。が、どうやらOpen the Blocks Editorが表示された時に、すでにデバイスが接続されていないと上手く接続できないようなので、気をつけましょう。